社員インタビュー

感謝の気持ちを日々持って、チームの繋がりを大切に

武田紗和子 / SAWAKO TAKEDA

所属部署 / プロパティマネジメント事業部

入社年 / 2017年中途入社

事務職

新しい仕事をすることによる視野の広がり

ーーどうして不動産業界に入ったんですか？

出身は広島ですが、兵庫の大学を卒業後、姫路でバスケットチームに所属して、そこのスポンサーの食品メーカーに勤めていました。その後バスケットをやめて広島に帰ろうと思ったんですが、どうせなら興味のあることをやりたかったんです。モデルハウスを見に行ったり、家のチラシを見ることが好きだったので、最初は建築事務希望で探していて、その中でオールハウスを見つけました。

建築の事務募集があまりない中、週休二日、正社員で家からもある程度近かったというのもあって応募しました。企業理念も私は結構見るんですが、私が想っているものに近くて。共感できたという点もありましたね。WEBサイトもかわいらしいのでかわいらしいイメージがあったり、新しいことをやってるというイメージを持ってました。

入社後は社員の人たちがみんないい意味ですごく自由にしてていいなと思いました。会社として意見を否定するよりは受け入れる姿勢が強いので、そこは働きやすいと思ってます。

ーー転職する時不安だった事はありますか？

なにするんだろうというのはありました。建築事務で応募したんですが、賃貸管理の部署になるかもしれないという話はありましたね。でも「なんとかなるかも」と思って。結局賃貸管理の部署に所属したんですが、やってみるとなんとかなりましたよ。あんまり入社前とのギャップとかはなくて、スムーズに仕事には入れましたね。

ーー普段の仕事は何をしてるんですか？

契約書を作ることがメインです。電話対応もです。仲介業者さんや借主さんとのやり取りが多いですね。契約書は繁忙期ですと月に１００件以上作ることがあります。月によりますが、平均は３、４０件くらいですね。

私は不動産業を知らなかったんですが、契約書を作るにあたって、法律が関係してくるのでちょっとでも勉強しないといけないと思って。宅建も取りたいですし、日々勉強させていただいていることが自分の成長する糧になっていると思います。敷金とか礼金とかもまったく最初は知らなくて。単純に賃貸というとお客さんを部屋に案内したりといったイメージだったんですが、思った以上に多くの仕事があるんだなと視野が広がりました。

手紙で送る感謝の気持ち

ーーどんなところにやりがいを感じていますか？

私の所属する部署は一人の売り上げというより、事業部みんなでつないでいくような形なんです。なのでチーム力、コミュニケーション力、報告連絡相談が大事だと思ってます。同じ部署の営業課やオーナーサポート課と協力して日々業務に取り組んでいます。みんなで一つのことに対して真剣に取り組んでいくという意味で、私は楽しいですね。朝のミーティングや終礼は毎日やってて、朝のミーティングはその日の予定を一人ずつ言っていくんです。終礼ではその日に起こったことを共有します。それが全員でやるために必要なことだと思っています。

チームでつないでいく仕事なので、感謝の気持ちは常に忘れないようにしています。前の会社で「ありがとうカード」という周りの人に感謝の言葉を伝える手紙を送るという習慣があったんです。私は手紙を書くのが苦じゃなかったので当時はよくありがとうカードを送ってました。その取り組みを次に働く会社でもやってもいいよと言われてたので、入社後からオールハウスでも感謝の気持ちを手紙で送ったりしてました。

今は「Unipos（ユニポス）」という従業員同士が少額の給与”ピアボーナス”と、感謝や賞賛のメッセージをオープンな場で送り合うことができるWEBサービスが社内で導入されたので、それを活用して感謝の気持ちを送ったりしています。

自他共に人間的に成長できる環境

ーーこれから目指していきたいことはありますか？

社内でスポーツ大会がしたいです（笑）。他の会社さんでスポーツ大会してるってことを聞いたことがあって、楽しそうだなと。そういう場でいろいろな人とコミュニケーションできたらうれしいですね。それによって一層業務が円滑に進むようになるんじゃないかなとも思います。業務としては、今後は契約書関係とか、事務処理が自動化されていったりもすると思うので、自分に何ができるのかも考えていきたいです。