仲間の支えを通して、”この人のために頑張りたい”関係性を

神田 理紗子 / RISAKO KANDA

所属部署 / 賃貸事業部 WEB課リーダー

入社年月 / 2015年4月

人と関わる仕事をしたい

■学生時代に打ち込んだこと

ファミリーレストランのホールで4年間アルバイトをしていました。バイト先は、年中無休のうえに朝から晩まで忙しい職場だったので辞めていく人も多かったです。土日や大型連休も休みなく働いてとても大変でしたが、スタッフの皆さんが本当に良い方ばかりだったし、お店の雰囲気も良かったので楽しく働き続けることができました。

■入社のきっかけ

もともと人と接することが好きだったので卒業後は接客業に就きたいと考えていました。そんな時に、マンションオーナーの祖母を手伝っている母や、住宅会社を経営している叔父の事が頭に浮かびました。身内に住宅関係者がいることで、住まいに関わる仕事が急に身近な存在となり、住宅業界で働いてみたいと思うようになりました。

マイナビの合同説明会に参加した時に、オールハウスの会社説明を聞くことになりました。物腰やわらかな原田社長が話す内容からは、人を大切にする社風が伝わってきました。その後の座談会では、賃貸管理事業部の次長が「頑張ってね。」って声をかけてくださって…

直感的に、”この会社だったら頑張れそう”と思い、オールハウスに入社することを決意しました。

Careerpass

入社後は、賃貸事業部の大町店に配属され、営業として新規開拓や追客などに奮闘していました。4年ほど経った頃に私が結婚をすることになり、当時の店長やスタッフが私のライフステージや仕事の状況を考慮してくださって、営業事務というポジションを提案してくれたんです。そのフォローのおかげで、お客様と関わりを持ちつつも前より早く帰ることができるようになりました。

もともと同じ店舗にいた2人のことは尊敬していたし、信頼もしていたのですが、このことをきっかけに、”もっと2人のために頑張ろう”という思いが強くなりました。

■今の仕事について

現在は、2020年7月に本格始動した賃貸事業部のWEB課で、店舗ごとにお客様からいただいた反響に対してメールや電話で物件のご案内を行なっています。店舗とWEB課で業務分業することで、お客様とのやりとりがスピーディ―に行なえるようになっただけでなく、店舗スタッフが営業業務により集中できるようになり、WEB課の創設前と比べると2倍近くのお客様にご来店いただけるようになりました。

■働き方の変化

今は基本的に本社でパソコン作業をしているので、以前より拘束時間が短くなりましたし、個人的には自宅が近くなったので、帰宅してからの時間的な余裕が持てるようになりました。その空いた時間を利用して、ファイナンシャルプランナーの資格勉強を行い、無事、資格を取得することができました。

その他の変化としては、今まで自分で何かを主導してやることはなかったのですが、ゼロからWEB課に携わることでサービスの可能性を拡げる方法を自分で試行錯誤するようになりました。関わるスタッフが増えたことで、相手に何かを伝えるときは誤った解釈にならないようにしっかりと理由を述べてから伝えることも意識しています。

■仕事のやりがい

直接お客様と接する機会はあまりないですが、電話やメールを通してお客様から、”親切に教えてくれてありがとう” とか、”話を聞いて安心しました” など言っていただけるとやっていてよかったなぁと思います。

あと、今は後輩ができたことでどうしたら後輩が成長できるのか、どのくらいまで成長してほしいのかを具体的に想像できるようになりました。もともと後輩への指導や教育にも興味があったので、今はそれがやりがいにもなっています。

■今後の目標

目標は2つあるんですが、1つ目は、お客様からのお問い合わせに対してご来店の案内をさらに強化し、より多くのお客様にご来店いただけるような仕組みづくりをしていきたいということ。2つ目は、今まで支えてくれた店長やスタッフのように、この人のために頑張っていきたいと思ってもらえるような人になることです。今、私がここにいるのも2人のために頑張りたいと思えたからで、今度はそういう風に自分が思ってもらえるような存在になりたいです。

メッセージ

オールハウスってすごく優しい人が多くて、それでいて自分で考えて動きたいという人も多いんです。何かにチャレンジしたいという人の発言を前向きに捉えてくれる会社でもあると思います。どんどん前を向いてチャレンジしたいという方はオールハウスの環境できっと頑張っていけるはずです。自分がやりたいと思うことに向かって後悔のない就活になるよう願っています。

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