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学生の頃は建築学科で、設計の授業を受けたり、模型を作ったりしていました。ですので就活では建築や不動産を主に受けていましたね。オールハウスを受けた理由は、元々設計の仕事がいいと思って就活していたのですが、ちょうどその時に自宅を建て直していたんです。その時の営業が非常に感じのいい方で、私も営業をしたくなって。住宅か、不動産か。営業か、設計か。業種と職種で迷った挙句、住宅も不動産もやっていて、営業も設計もできるオールハウスを選びました。
入社後は賃貸事業部リーシング課に営業として入り、最初の9ヵ月間は段原店でルームアドバイザーをしていました。同じ年に入社した同期が8名いましたが、周りと結果の面で比較してしまったりして、不安はありました。そんな時に賃貸事業部に賃貸管理部門としてPM課が設立したんです。賃貸事業部リーシング課から何名か異動したのですが、私もそこで挑戦してみないかと声をかけていただき、とにかく挑戦してみようという想いでPM課に移りました。最初は退去した後の原状回復やリフォームであったり、建物の点検をして回ったり、経営を改善をするための提案業務をしていまいた。業務内容が入居者さん対応からオーナーさん対応に切り替わった感じですね。
その後、2015年7月に賃貸事業部PM課がプロパティマネジメント事業部になったんです。設立当時は営業課とオーナーサポート課がありました。人数は4、5名ほど。私はオーナーサポート課に配属になったので、オーナーさんへより密な提案ができるように意識して業務に取り組んでいました。それから2年ほどオーナーサポート課で業務に励み、2017年の7月にはプロパティマネジメント事業部の責任者になりました。
ずっと営業をしていたので、事務の仕事であったり、部署の数字のことであったり、今まで上司がやっていたことをやらなければいけなくなったので、その辺は初めてで不安でしたね。部下も増えたので、指示や個々の業務の把握など、自分がやってきていない仕事に関しても指示を出さないといけないので、うまくできるか、自分で務まるのかというところが不安でした。ただ、プロパティマネジメント事業部のことは課の立ち上げから関わっていたので、この部署をよくしたいという強い想いはありました。責任者になって部署のために自分で色々な取り組みができるようになったことは、よかったですね。
責任者になってからは自分自身が顧客を持つことは減ってきていて、基本的には部下のフォローに入ることが多くなりました。その他にも契約書のチェックなどの事務系の作業も多かったりします。そういった細かなところの確認も仕事の一つですし、部署の方向性を決めたりするのも仕事です。賃貸経営や相続セミナーの講師をやったりもします。流れを考え、戦略を練って挑戦することが責任者の仕事ですね。色々なところから情報を持ってきて、新しい取り組みに挑戦しての繰り返しです。
新しいことに挑戦したいと思った時に、会社が挑戦させてくれるので、そういったことを積極的にできることがいいですね。部下へのフォローもやりがいがあります。提案のやり方を教えた部下が、目の前で結果を出したりすると、責任者をしていてよかったと思いますね。
自身のビジョンとして、色々なオーナーさんに相談される中で、より良いコンサルティングができるようになりたいですね。オーナーさんによって状況も条件も異なるので、本当にそのオーナーさんに合った提案が状況に応じて出来るようになるために日々取り組んでいます。
部署としては、プロパティマネジメント事業部という部署は他のどの部署にも関わりが持てる部署だと思うので、会社が掲げる住まいのワンストップサービスの窓口のような立ち位置として、しっかりと他部署と連携していけたらと思っています。後は賃貸物件の管理戸数を増やしたいですね。まずは3,000戸、5,000 戸 、10,000 戸 といった風に増やして、その分色々なサービスを作っていって。やっぱり世間一般では母数が多いとサービスが薄くなるというイメージがあると思うので、サービスの数や質もしっかりと上げて、オーナーさんに還元できるようにしていきたいですね。
就活では自分が何をやりたいか悩むと思います。私も就活生の時はそうでした。ですが、 やってみないとわからないこともあるので、視野を広げてまずは挑戦してみてください。 就活でもそうですし、社会人になってからもです。会社に入ってからが一番大切で、実際に働き始めたらきっと色々と困難があり、くじけることもあると思います。ですがそこで立ち止まるより、困難にぶつかった時にどう動いていくか次第で、周りからの見る目も変わります。 何が正解かはやってみないとわからないので、常に挑戦していくことが大事かと思いますね。
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